歴史的な低金利局面からの脱却は、はたして実現するのか――。
銀行等機関投資家の間では、いままさに、金利上昇への備えが大きな経営課題に浮上しつつあります。
こうしたなか、当社では長年の機関投資家に対する相談業務等を通じて培ってきた経験をもとに、現在、世の中で生じようとしている潮流について、金融ファクシミリ新聞社様が実施するセミナーでの講演の機会をいただきました。
講演の概要及び申し込み方法につきましては、金融ファクシミリ新聞社様のウェブサイトをご参照ください。
講演では、金利上昇局面を踏まえた金利スワップやベア型ファンド等の活用方法に加え、そもそものヘッジ会計やファンド会計の基礎的な論点から有価証券ポートの高度な投資戦略への活用までを幅広く取り扱う予定です。
金利リスクコントロールのための金融商品会計【日本基準】
2023年12月15日(金) 13:30~16:30
なお、本セミナーと合わせ、その前日には、定例で実施している「基礎からじっくり学ぶバーゼル規制」についても講演を行います。
【実務直結!】基礎からじっくり学ぶバーゼル規制
2023年12月14日(木) 13:30~16:30
2024年ないし25年以降のバーゼル規制最終化の概要だけでなく、そもそもの銀行自己資本比率規制等の成り立ちについても説明します。
奮ってのご参加を賜りますと幸いです。