このほど、当社代表社員・岡本修が執筆した『デリバティブ投資戦略の会計』(中央経済社)が刊行されました。
日本銀行による巨額の金融緩和の影響を受け、わが国の資本市場では歴史的な低利回りが続いており、預金取扱金融機関を初めとする機関投資家にとっては運用が難しくなっています。
こうした環境の変化に対し、改めて機関投資家の間で注目が集まっているのはデリバティブを活用した投資技法です。「デリバティブ入門」という観点からの市販書籍は多く刊行されていますが、「機関投資家のデリバティブ投資」という点に焦点を当てたものは、それほど多くありません。
そこで、本書は機関投資家にとっての実務という観点から、「実務上役立つ」ことを目的に作成した書籍です。本書についても、是非、お気軽にお問い合わせください。