有価証券の運用環境などが見通せない状況で、外債、デリバティブなど、運用対象の多様化・高度化は金融機関の大きな悩みのひとつでもあり、当社はこれに関し、高度な金融商品会計・バーゼル規制に関するアドバイザリーを行ってきたところです。
こうしたなか、金融庁が今年4月に公表した、トレーディング勘定の抜本的見直し(FRTB)を受けた銀行自己資本比率告示の変更で、条件を満たした金融機関にはトレーディング勘定の設置などが義務付けられると見られます。
そこで、そもそもの金融商品会計基準の立て付けに加え、問題となるFRTBをめぐっても「流れ」として把握したうえで、わかりやすく解説する機会がないかと考えていたところ、金融ファクシミリ新聞社様より講演会(セミナー)の機会をいただきました。
該当するセミナーにつきましては、すでに金融ファクシミリ新聞社様のウェブサイトにて公表されており、ご関心がある方は、是非とも下記リンクより直接お申し込みください。
機関投資家の運用戦略と会計~トレーディング勘定が金融機関の運用に与える影響(※外部サイト)
また、当社とご契約のお客様に対しては、直接、同セミナーの資料の提供、同様の勉強会の実施などについても承っておりますので、どうぞご遠慮なくお申し付けください。