今年10月1日より、中国の通貨「人民元」が国際通貨基金(IMF)の特別引出権(SDR)の構成通貨入りする予定だとされており、これをもって、「人民元がメジャー通貨となった」などの不正確な報道も散見されます。しかし、SDRそのものについて議論したレポート等は見当たりません。そこで、当社ではSDRと人民元の関係について、事情を詳しく調査し、このほど、レポートに仕上げました。公表いたしますのでどうぞご活用ください。

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